The Legend of Tarzan ~ターザン REBORN~

The Legend of Tarzan

監督: David Yates

出演: Alexander Skarsgård, Samuel L. Jackson, Margot Robbie, Djimon Hounsou, Jim Broadbent, Christoph Waltz and more,,,

あらすじ: イギリスの貴族で実業家、美しい妻ジェーンと裕福な暮らしを送るジョンには、生後間もなくアフリカのコンゴの密林で動物に育てられた過去と、ターザンという別の名があった。ジャングル育ちの野性と貴族としてのスマートさを持ち合わせた特別な人物として、英国政府から一目置かれる存在のターザンだったが、ある時、何者かの罠にはめられて妻をさらわれ、故郷のジャングルを侵略されてしまう。妻と故郷を救うため、ターザンはジャングルへと舞い戻る決意を固める。(映画.comより抜粋)



"The Legend of Tarzan (ターザン REBORN)"の試写会に行ってきました!人生初めての"映画館で洋画を吹き替えで見る"という経験もしちゃいました… なかなか不思議な気分ですね~ しかも主役ターザンの吹き替えは、auのCMの浦ちゃんで一躍時の人となった、桐谷健太さんでした!ROOKIESくらいからさりげなくファンだったので嬉しかったのですが、やっぱり字幕に慣れちゃうと違和感が否めないですね… まあ、経験ということで。でも桐谷健太!という感じがしなかったのは、さすが役者さんですね。

肝心の内容なのですが、普遍的なテーマに加えて、リアルな歴史背景も含ませ、想像以上に内容が深く、その上に迫力のアクションも満載で、とても満足感のある映画でした。映画は、みんなが知ってるターザンではなく、英国紳士の洗練された雰囲気を持ちながらも、どこか周りに溶け込めないでいるジョン・クレイトンから始まります。そしてさすがのデイヴィット・イェーツ監督、19世紀終わりの植民地主義が残る世界を舞台にしていることもあり、奴隷問題なども含みダークさも含んだ映画に仕上げています。(ハリー・ポッターも彼が監督になってから、全体的な色味も話の感じもダークさ増しましたよね…😂) まさに"大人のためのターザン"です!

"大人のためのターザン"と感じたのは、ターザンとジェーンの描かれ方もです。ターザンを演じたアレクサンダー・スカルスガルドが、

「僕が興奮したのは、僕自身が知っているターザン像ではないということだった。美しい妻、豪華な邸宅など、すべてのものを手に入れたかのように見えるが、ロンドンに住むようになってからも、心をジャングルに置いてきたまま。その後、ジャングルに戻るというのは、彼にとって難しい決断だったんだ。本作では、ロンドンでの10年間、ずっと封じ込めてきた“本当の自分”と向き合わなければならない。」

と言うように、この話は彼がジャングルからロンドンに来て10年過ごした後、またジャングルに戻り"ジョン・クレイトン"からターザン"に戻る姿を描いています。しかし、彼はアレクサンダーが言うように、"本来の自分"と向き合ことに消極的でした。そんな中、最愛の妻が誘拐され危険にさらされることによりで、彼は本当の自分と向き合うことを決断するのです。最愛の人のためになら何でもする、そんなヒーロー像が描かれているところもこの映画の魅力です。ただ強くてイイ男というだけじゃなく、精神的にも成長したターザンが見れた瞬間ですね。



そして、とても現代的な自立した強い女性として描かれているジェーン。ターザンに守られているだけのヒロインじゃない!というように、彼に反発してみたり、ロムにも体を張って抵抗します。そして彼を信じる強い意志も持っている、まさに理想の女性であり妻が、彼女の中にありました。

そしてジェーンが、彼女を誘拐したロム(クリトフ・ヴァルツ)に言う、

"普通の男性でも、愛する女性を救うためなら奇跡を起こすわ。それに私の夫は普通じゃないのよ。 ( A normal man can do the impossible to save the woman he loves. My husband is no normal man.) "

という言葉が、彼らの関係が強い絆で結ばれていることを表していて、にまにましちゃいました!

娯楽映画と侮れない深くダークな物語に、イケメンの筋肉もついてくる!そんな"ターザン REBORN"を今年の夏、皆さんも見てみてくださいね😎  全国の映画館で、7月30日に公開スタートです!







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